それはおうどんから生まれた

流しおーどんとかバイトバイとかぬぎ茶とかどうでも良い事を考えていたうちに食べ物に「お」をつけるっていうのはなにかの法則があるのだろうか?って考えてみた。
おうどんはおーどんとして、まぁ良いとしても。例えばね、おまんじゅうとか、おしぼりとか、お酒とか、お寿司とか、おにぎりもそうだよね。*1
ここでふと思ったのが、にぎり寿司って「お」をつけないということだ。
「おにぎり寿司」。君はおにぎりサイズのお寿司なのかい?酢飯で握ったおにぎりなのかい?それとも似てるだけ?……そんな銀河お嬢様伝説はどうでもよく。
例えば寿司屋にいって「にぎり、お任せで!」っていうのを丁寧に「おにぎり、お任せで!」って言う風に言っておにぎりが出てくることは無い。寿司屋は解っているのだ、寿司屋でおにぎりをお願いする香具師はいないという事を。*2
ここで問題があるのは「にぎり寿司」の略称が「にぎり」と呼ばれていることであり、それとは別に「おにぎり」という食べ物も存在し、「にぎり」の丁寧系「おにぎり」≠「おにぎり」であるということだ。どうか気をつけてほしい。食べ物を丁寧に呼ぶ事にはワナがいっぱいなのだ。
ここで提案したい、過剰な丁寧語を捨て、「おにぎり」と呼ぶを止めなさい。わたくしはここに「おむすび」と「おにぎり」を一つの共通した食べ物と考える「おむぎり統一論」を宣言します。*3
……どーでもいい。

*1:Come on everybody boys & girls.Believe in the sky, Please hang in there.Just wanna love you day and night wanna be together.What can I do be happy.意味など知るもんか。あー!

*2:あぶね、あぶね、あぶね

*3:CV:矢島晶子