さぁふるえるがいい

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「次世代機を言っても、しょせんはゲームでしょ?」。そんなかたよった考えを持つ人たちに衝撃を与えたのが、フルHDによる圧倒的な映像美を誇る『ファイナルファンタジーXIII』だろう。そして、じつは『白騎士物語-古の鼓動-』も、このフルHD映像を採用。『ファイナルファンタジーXIII』に先駆け、PS3初のフルHDRPGとして登場することになる。幻想的な世界、騎士への変身、筋肉の動きさえわかる戦い――。映像の美しさはゲームの本質ではない。しかし、その美しさは人をひきつける大きな魅力となる。その事実を本作は証明しようとしている。

この文体どこかで読んだことが在るなと思ったら、

かつてゲームは、何度も映画というものを目指した。しかし、それは実際には、映画を真似ただけの「映画以下」のものでしかなかった。だが、ついにゲームが、映画をも超える時が来たと確信する。
このレベル5の最新作が、そのすべての答えを握っている。あらゆるエンターテインメントの頂点に、1本ゲームが降り立つのである。日野烈士筆頭に究極のスタッフによって完成されつつある。
プレイステーション2という現行機でありながら、次世代機のような輝きのあるリアルグラフィック。フルオーケストラのすばらしい音楽に、心が振るえ、体が熱くなることだろう。まちがいなくこのゲームは、史上最高のゲーム・・いや、至高のエンターテインメントになるだろう。
SFシネマティックRPGローグギャラクシー
                         ――――――さ ぁ ふ る え る が い い

実に面白い。