ベリーズは冒険者達の憧れの楽園

ベリーズ・熱帯水紀行物語 “ブルーホール”に唯一生息するイルカ
10月3日(土) BS−TBS 21:30〜22:00
▽浪漫紀行「ベリーズ・熱帯水紀行物語」


古代マヤ語で“湿地”を意味するベリーズは、中米ユカタン半島の南部に位置し、西はマヤ山脈の熱帯雨林、東はカリブ海に挟まれた水の国である。豊富な水に恵まれた大地には緑豊かな自然があり、海には美しい珊瑚礁が育まれた。ベリーズはその自然に決して手を加えられる事なく、緑を残し続けている。それが魅力となり、ベリーズ冒険者達の憧れの楽園となっているのだ。冒険者の心を惹きつけてやまない物の一つに、地元漁師から“悪魔の住む穴”と呼ばれた不思議な場所“ブルーホール”がある。珊瑚礁が広がる海の真ん中に突如開いた巨大な穴。それは垂直に水深140mまで続き、生き物を寄せつけない。大昔、ここが陸地だった頃に出来た鍾乳洞が海底に沈み、海中に不思議な縦穴を作ったのだ。番組では、“ブルーホール”に唯一生息する伝説のイルカ“ピータ”の姿を中心に、ベリーズの手つかずの大自然に触れる。

これはベリーズファンは必見なのでは!?